イタリアの鉄道・バス事情!無料でバスに乗れる裏技公開!!!
ミラノを満喫した次の目的地は、友人が住んでいるトリノへ!
イタリアの5大都市といえばミラノ、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ、ナポリだけど、人口だけで見るとトリノはイタリアの中で4番目に大きな都市になります。
結構でかい。
ミラノからトリノまでの行き方は列車で1時間50分ほどで到着します。
切符代はたしか10EUROぐらいです。
トリノに到着し、まずは友人が住んでいるトリノ大学の寮へ向かうことに。
駅から20分ほどバスに乗れば着くのですが、イタリアのバスは日本と違う点があります。
列車も日本と違うのですが、まず列車だと駅に改札はありません。
なので基本誰でもお金を持っていなくても列車には乗れてしまいます。
しかし列車の中には切符を確認する人が巡回しています。
この人がきた時に切符を持っていない場合はアウトです。
罰金で正規料金の何十倍の金額を支払うことに。。。
あと電車で気をつけなければいけないことが刻印機で、時刻を切符に刻印しなければいけません。
せっかく切符を買っても刻印がなければ、これまた罰金の対象になります。
ちなみに僕はユーロレイルパスというヨーロッパの鉄道が乗りたい放題というパスを買っていたのでドヤ顔で列車に乗っていました。笑
ユーロレイルはかなり使えます!
地下鉄の場合は改札があるので切符を買わなければ列車に乗ることはできません。
バスは基本列車と同じで切符を買わなくても乗ることはできます。イタリアのバスは日本のバスのように乗車時と降車時に支払うことはありません。
そしてバスにも切符を確認している人がたまに巡回しているので本当は券売所で切符を買わなければいけないのですが、お金を支払わずバスに乗る方法があります。
これは今後イタリアに行く人にとってはかなりの有力な情報になると思います。
実はバスの切符を確認する人はバス会社の人なので100%バス会社の制服を着ています。
この人が乗ってくるタイミングで降りればいいのです!!!
だいたいバスに乗っているイタリア人もほとんど切符を持っていないのでこのやり方でバス会社の人から逃れています。
バス会社の人は降りる人を確認することはありません。確認するのは乗っている人のみなので安心して次のバスに乗れば問題なく行くことができます。
この裏技を発動し無事トリノ大学に着くことができました。
イタリアにしてはかなりのかなりのかなりの近代的な建物です。
友人の寮に行き相部屋のザンビア人に挨拶し、ピザとコーラの最強コンビを食べながら一休みしてからトリノを散策することに。
相部屋のザンビア人はめちゃくちゃいいやつで、ザンビアの中でトップクラスに頭が良く、国連の仕事もしているかなりのエリート。ザンビアへ行くことがあれば手配してくれるらしい。その時はお世話になろう。
トリノは町も綺麗で、空気も綺麗、アルプスの水が無料で飲める、静か、とかなりスペックが高い街だ。
写真で見ても分かる通り、道が一直線で日本でいう京都のように五目上になっている。
改めて見ると綺麗だな。。。
まずはトリノといえばここ!モーレ・アントネッリアーナへ!
トリノの中で一番高い建物で外観もかなり美しい建物でした。
お金を払えば中に入れますが節約しなければいけないので今回は諦めることに。
機会があれば入りたい場所です。
次はサン・カルロ広場へ行きおしゃれなカフェでおしゃれぶりました。
トリノの美しい景色を見ながら飲むカフェ・シェケラートは至福の時でした。
昔のトリノ大学もちょっこと寄りました。
友人がこの建物の歴史を話してくれたのですが、ほとんど忘れました。。
ごめんよ。
最後に王宮に来ました。
そこらじゅう金だらけ、天井は油絵だらけ、部屋にはとりあえずシャンデリアと目を奪われるようなものばかりでした。
やっぱヨーロッパの王宮はいいね。
次の記事ではトリノの絶景を見えれる㊙️スポットをご紹介します!
乞うご期待!